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群馬弁護士会 平成22年度会長
釆女 英幸

新年度が開始され、今年1年間、群馬弁護士会の会長を務めさせて頂くことになりました。どうか宜しくお願い致します。
昨年度は、何といっても裁判員裁判の開始が重要なできごとでした。群馬県内においても、現在までに約30件が起訴されており、大半が裁判係属中です。
今年度は更に増大することが予測され、被疑者国選の拡大等とも相俟って、被疑者・被告人の権利擁護のために刑事弁護活動を有効適切に行えるよう懸命に努力しているところです。
最近、足利事件再審無罪判決がなされるなど、冤罪防止が叫ばれております。
冤罪を防ぐために、取り調べの全面可視化を求めるなど、弁護士会としても真剣に取り組んでゆきたいと考えております。
群馬弁護士会では、日弁連の中小企業法律支援センター立ち上げに伴い、本年4月1日から、ひまわりほっとダイヤル(0570−001−240)の運用を開始しました。
社会構造の複雑化、経済情勢の悪化により、中小企業に法的サービスの提供を行うもので、上記ダイヤルに問い合わせると弁護士を紹介し相談に応ずるものです。
9月まで30分以内の相談は無料となっています。
又、現在、評価住宅及び保険付き住宅並びに住宅リフォームに係る相談業務についても準備中で、間もなく体制が整う予定ですし、高齢者・障害者支援センターの設置に伴い、これらについても力を入れて活動してゆきたいと考えております。
勿論、弁護士会では、常設の法律相談業務も行っておりますので、どのような内容の法律相談にも随時応ずることができますので引き続き是非ご利用下さい。
県民の皆様の多様な法的ニーズに的確に対応できるように、群馬弁護士会会員一同努力致しますので宜しくお願い致します。
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